11月29日 いのちの話(人権朝礼)
- 公開日
- 2021/11/29
- 更新日
- 2021/11/29
校長室
12月4日(土)から12月10日(金)は、人権週間です。
今朝の朝礼では、いのちについてお話をしました。色画用紙に、1mmくらいの大きさの穴をあけたものを子どもたち一人一人に配り、何の大きさか考えてもらいました。「お母さんのおなかの中の、『いのちのはじまり』の大きさです。」と伝えると、自分や友達の今の大きさと比べて、驚いていました。こんなに成長できたのは、育ててくれた人がいたからということに気づいてくれたのではないでしょうか。
その後、日野原重明先生の「いのちのおはなし」という本から、「これから生きていく時間。それがみんなの『いのち』」というお話をしました。そして、「自分の生きる時間(いのち)も、周りの人の生きる時間(いのち)も大切にしてほしい。」という思いを強く伝えました。
最後は、竹内まりあさんが作詞された「いのちの歌」をみんなで聞きました。
「生まれてきたこと 育ててもらえたこと 出会ったこと 笑ったこと そのすべてにありがとう このいのちにありがとう」
心に響いてくれることを願います。
☞「いのちの歌」
ぜひ、お子さんと聞いてみてください。