学校日記

6月16日 あじさい読書週間から食育週間へ

公開日
2025/06/16
更新日
2025/06/16

校長室



今日の朝礼は、2つお話をします。

1つ目はあじさい読書週間についてです。

先週までであじさい読書週間の取組が終わりました。たくさん本は読めましたか?図書委員さんが、皆さんが本に興味を持ってくれるように楽しい企画をたくさんしてくれましたね。図書館司書の佐脇先生も図書館にたくさんの子が来てくれたと喜んでいました。

皆さんは、授業中に自分の感想やまとめを文章で書くことがあると思います。良い文章を書くには、良い文書にたくさん触れることが大切です。読書週間だけでなく、普段から本や新聞などで良い文章にたくさん触れるようにしましょう。良い文章に触れることで、きっと感想やまとめがすらすら書けるようになりますよ。

2つ目は食育週間についてです。

今週は食育週間です。「食育」とは、食べることの勉強です。

そこで先生から問題です。

みなさんは、食事を食べる時にあいさつをしますね。どんなあいさつをしますか?

そうです。「いただきす」ですね。

では、何をいただきますなのか考えたことはありますか?

こめ、やさい、にく、さかななどの食材は、もちろんですが、もう少し深く考えてみてください。

こめもやさいもにくもさかなも給食の食材となる前には全部「いのち」をもって生まれてきたものです。つまり、みなさんは、食材になった一つ一つの「いのち」をいただいているのです。

今日から、「いただきます」をいうときにはいのちをいただいているという気持ちを込めてあいさつをしましょう。そして、食事をする時には、いのちをいただいていることを考えて一つ一つの食材に対して失礼のないように食べられるといいですね。