学校日記

10月30日 「いつも子どものそばにいて・・・」(「校長室」より)

公開日
2018/10/30
更新日
2018/10/30

校長室

 青空タイムの長い放課、多くの子どもたちは、昇降口から我先にとばかり、勢いよく飛び出していきます。サッカー、一輪車、バスケットボール、鉄棒、虫取り・・・仲間たちや異学年のお兄さんお姉さんたちと一緒に、思い思いの遊びをしながら楽しい時を過ごしています。
 
 10月24日本校ウェブサイトでは、〜いつも人がいる図書室運営を目指して〜を紹介しました。本校では、授業中以外も、教職員が子どもたちのすぐそばにいて児童の指導・支援にあたっています。子どもの安全を確実に守りながら、ルールを守ることや相手の気持ちを考えることなど、時と場に応じた指導を、必要な時に、必要なことをその場で指導しています。担任の先生をはじめ、9月10日の本校ウェブサイトでも紹介した「学習チューター」も、いつも子どものすぐそばにいて、授業支援はもとより、一緒に遊びをしながら、子どもの支援をしています。

 昨日、長い放課に、一輪車で転倒した児童がいました。幸い、打ち身で済み、大きな擦り傷や骨折には至りませんでしたが、その翌日の今日、長い放課には、担任の先生に加えて、教頭先生も運動場に出て、子どもの安全の見守りをしています。

 このように朝日西小学校では、教職員が児童のすぐそばにいて、必要な時に必要なことをその場で教えたり支援したりしています。しかし、本校は、ごくごく限られた教職員の人数です。ですので、教員以外にも、特別支援協力員や学校図書館司書、学習チューター事業の学生や、地域の授業支援ボランティアさんなど、実に多くの方々が、朝西っ子の健全な成長のために力を注いでくださっているのです。