学校日記

4月23日 朝礼校長講話

公開日
2018/04/23
更新日
2018/04/23

校長室

 先ほど、一宮市社会福祉協議会「朝日支会善行者表彰」の表彰伝達を行いました。表彰伝達の後、舞台の上で、表彰を受けた6年生に、「どうして表彰されたと思いますか?」と、突然インタビューしてみました。突然の質問にもかかわらず、「(表彰してくださり)ありがとうございます。毎日毎日のあいさつをがんばっていることを認めていただけたと思います。」自分の言葉で答えてくれました。毎日の進んでのあいさつ実践はもちろんですが、こうして、自分のことをみんなに丁寧に伝えることができることも、素晴らしいと思いました。

 「情けは人のためならず」ということわざがあります。「人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分に戻ってくる」という意味です。表彰を受けた6年生の子のように、進んで気持ちのよいあいさつを毎日実践する、というよい行いが、自分の学級、この朝日西小、そして朝日の地に今よりもっともっと広がるとよいと思います。

 今日は、「自慢・誇り」について、お話をします。さて、今日は、みなさんに二つ質問をします。一つ目の質問は、「あなたの自慢できるところはなんですか?」スライドのように、陸上部、金管クラブなど、部活動で練習をがんばっていること? それとも、委員会や係活動をがんばっていること? それとも授業、勉強をがんばっていること? どうでしょう?

 校長先生の自慢は、朝西っ子がみな元気よく学校に登校してくることです。そして、朝西の先生みんながとても仲が良い、一致団結できるところです。

 二つ目の質問は、「朝西の自慢できるところはなんですか?」スライドのように、上級生が下級生に優しいところですか? みんな仲がいいところですか? このスライドのようにぜんざい会やなわとび大会のように、楽しみな行事がたくさんあるところですか? 駐在さんや見守り隊の方に温かく見守られているところですか? 先生が優しく温かいところですか? それとも、ずっとずっと大昔から朝西のことを見守ってくれているクスノキですか? どうでしょう?

 あなたの自慢、朝西の自慢を、このあと校長先生に教えてください。自慢できる自分をもっと好きになってほしいと思います。そして、自慢できる朝西をもっともっと好きになってほしいと思います。

 「命を大切に 命を輝かせて」ともにがんばりましょう。