6年・学校生活の様子 (11月27日)
- 公開日
- 2025/11/27
- 更新日
- 2025/11/27
6年
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朝のスタート:対話力トレーニングで「共通点」発見! 一日の始まりは、恒例の対話力トレーニングからスタートしました! 今日は、「互いの共通点、見つけまSHOW!」というテーマで、児童たちがペアになり、制限時間1分間でさまざまな質問を投げかけ合いました。ただ話すだけでなく、相手との共通点を積極的に見つけ出すことを意識する時間です。 テーマ例: 「最近一番ハマっている趣味・マイブーム」「もしも一つだけ魔法が使えるなら何をしたいか」「給食で一番好きなメニュー」「自分、成長したなと感じた瞬間」など 多様な質問を通して、普段は知らなかった友達の意外な一面や共通の興味・関心が次々と見つかり、教室は大きな盛り上がりを見せました。この活動を通じて、児童たちは、聞く力と質問する力、そして他者への共感力を楽しく磨いています。 授業では、それぞれの教科で本質に迫る探究的な学習に取り組みました。 国語:「やまなし」の世界を深く読み解く 国語の授業では、宮沢賢治の傑作『やまなし』を題材に、作品を深く読み解く活動を行いました。 作品構造の分析: 「五月」と「十二月」の対比に着目し、物語の時間的な流れと構成上の意味について考えました。 「幻灯」の探究: 物語に登場する「幻灯」のシーンを取り上げ、「五月」の明るい描写と「十二月」の暗く厳しい描写が、賢治のどのようなメッセージや世界観を映し出しているのかを、皆で活発に意見交換しました。。 理科の授業では、「てこのはたらき」の単元に入りました。私たちの身の回りにある道具にも応用されている、力の基本的な原理を学びました。 重要用語の確認: 支点(てこを支える点)、力点(力を加える点)、作用点(てこによって動く点)といった、この単元の基礎となる重要語句の定義をしっかりと確認しました。
各教科の深い学び
理科:「てこのはたらき」で力の原理を学ぶ