11/26 カルシウム貯金をしよう!
- 公開日
- 2021/11/26
- 更新日
- 2021/11/26
保健室
少し寒くなってきて、給食の牛乳の冷たさが染みるのか、残す子が増えてくる季節となりました。小中学生のこの時期になぜ牛乳が必要か…
小中学生の子供たちにとって1日に必要なカルシウムの量は牛乳2本分と言われています。カルシウムは牛乳以外の食品でも摂取することができますが、一番効率よく摂取できるのが牛乳であるので、給食のメニューの一つとなっています。
そして、そのカルシウムは20歳ぐらいまでは骨量として体内に蓄積されていきますが、20歳を過ぎると蓄積されることがなく、それまで貯金した骨量でその後一生を過ごすことになります。先日、あるクラスでこのカルシウム貯金の話をすると、苦手な子が頑張って飲んでくれました。詳しい内容は、先日配付した市の食育広報誌「食ぱわー」に書かれています。10代のうちにしっかりカルシウム貯金ができるといいですね。