学校日記

7月1日 「カタツムリとミツバチ」(朝礼より)

公開日
2019/07/01
更新日
2019/07/01

校長室

 今日の朝礼では、「カタツムリとミツバチ」という話を紹介しました。
 カタツムリは、自分がゆっくりしか動けなかったり、背中の殻が重くて大変だったりするので、ミツバチをうらやましく思っていることを打ち明けます。
 それを聞いたミツバチは、自分はいつでも忙しい思いをしているので、カタツムリのようにゆったり過ごしたいと思っていることや、巣は兄弟たちでひしめき合っており、自分だけでくつろげる家をもっているカタツムリをうらやましいと答えます。
 そこでカタツムリは、「ぼくって、本当は…」と思いました。という話です。
 最後に、カタツムリはどう思ったのかを子どもたちに考えてもらいました。
 朝日西小のみなさんも、ミツバチのように、友だちのよいところや頑張りに気づいて、それを友だちに伝えてほしいと思います。また、カタツムリのように、自分の良さに気づいて、自信をもって生活してほしいと思います。そして、互いによさや頑張りを認め合うことで、朝日西小学校がもっと仲よしの学校になることを願っています。