PTA主催行事「起の今を生きる私たち 〜夢をカタチに! カバン職人のアップサイクル〜」(10月24日)
- 公開日
- 2025/10/27
- 更新日
- 2025/10/27
PTA
10月24日(金)に、PTA主催行事として、Askal カバン工房様をお招きして、「起の今を生きる私たち 〜夢をカタチに! カバン職人のアップサイクル〜」を開催しました。
今回は、6年生の総合的な学習の時間での「キャリア教育」として、お話をしていただいた後、ランドセルリメイクによるアクセサリー作りの体験をしました。PTAの参加者の方にはどちらも参加していただき、学校でのキャリア教育の学習の様子を見ていただきながら、楽しく体験をしていただくことができました。
Askal カバン工房さんのお仕事である、ランドセルリメイクとは、小学校卒業後に使うことのなくなってしまった思い出の詰まったランドセルを、財布やキーホルダーなどの革小物に作り変えることで、思い出とともに使い続けられるようにするアップサイクルなリメイクのことです。ランドセルからたくさんの小さな思い出の形を作ってみんなが笑顔になってくれたらと始めたサービスとなります。日本中の子供たちやその家族が笑顔になれるよう【ランドセルリメイクを文化に】を目指して努力されているとのことです。
こうした夢を仕事としていること、また、人の役に立つことによって感謝されることが生きがいであるという、働く上での心の持ち方の大切さを6年生の子どもたちにお話ししていただきました。また、「今は夢がなくてもいいんだよ。これからゆっくり探せばいいんだよ。」と、お話していただくことで、これから自分らしさを見つけるよいきっかけとなった子もいました。
また、アクセサリー作り体験では、とてもかわいらしいキーホルダーを作ることができ、子どもたちもPTAの参加者の方も大変喜んでいらっしゃいました。
この度は、Askal カバン工房様に大変お世話になりました。お忙しい中、本校にお越しくださり本当にありがとうございました。社長の大橋様をはじめ、会社の皆様に感謝申し上げます。
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