本日の学習ハイライト：歴史の転換点とデジタル英語学習

筆に込める思い：「希望」「伝統」を毛筆で

　今日の書写の時間には、「希望」「伝統」など、児童が自分自身で選んだ文字を毛筆で書く活動に取り組みました。

一筆一筆に集中力を込め、とめ、はね、はらいといった筆遣いを丁寧に意識しました。特に選ばれた言葉には、将来への願いや受け継ぐべき大切なものへの思いが込められていました。
文字の美しさだけでなく、心を整える時間として、静かで充実した書写の授業となりました。

社会：ペリー来航、鎖国が終わる

　社会科の時間には、日本の歴史における大きな転換点である「幕末」について学習しました。
学習の中心は、1853年のペリー来航です。黒船が浦賀に来航した様子を資料映像などで確認し、これによって約200年間続いた日本の鎖国体制が終焉を迎えた歴史的な流れを学びました。

　児童たちは、当時の人々の驚きや、日本が国際社会へと踏み出すことになった背景について熱心に考え、「もし自分が当時の人だったら？」と歴史に自分を重ねてみることで、学びを深めていました。

英語：タブレットを活用した英作文！

　英語の時間には、タブレットを効果的に活用した学習を行いました。
各自が興味のあるテーマについてインターネットで調べ学習を行い、その情報を基に英作文を作る活動に挑戦しました。

• 調べた内容を英語でどう表現するか？

• 文法や語彙を正確に使うにはどうすればいいか？

　など、これまでに学んだ英語の知識を総動員し、実用的な表現力を養うことができました。デジタルツールを使うことで、より主体的に、そして創造的に英語を学ぶ姿勢が見られました。