2/3 5年生 道徳「ドッジボール対決」で考える
- 公開日
- 2023/02/03
- 更新日
- 2023/02/03
5年生
道徳の授業で「ドッジボール対決」を読み、「お互いに高め合うことができる友情とはどんなものか」について考えました。
自分たちの学級の団結を誇りに思っている主人公が、隣の学級とのドッジボール対決に向けて、作戦を立てるための話し合いの中で起こった不協和音。私たちの毎日の生活の中で十分起こり得ることです。団結が崩れそうな場面で、「学級のみんなにどんな言葉かけをしたらよいか」について、ワークシートに書き始めました。解決策を導くのに、なかなか難航していました。「ドッジボール対決を中止するべき」と終止符を打つだけでは、高め合うことにはならない・・・。」「やっぱりするべきことは・・・」
解決策をみんなで考えるときに、友達の考えを聞いて、新たなことに気づいたり、自分の考えがはっきりすることがよくあります。今日の授業は、多様な考えに気づき、みんなで考えの方向を導いていく疑似体験、心のトレーニングの時間となりました。