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神山小日記

4/11 学校給食の歴史

公開日
2022/04/11
更新日
2022/04/11

神山っ子 日記

昨日の中日新聞の日曜版に「学校給食の歴史」についての記事が掲載されていました。全国で約900万人の子が給食を食べているそうです。そして、今年は学校給食が全国で始まってから70年です。おにぎりや塩鮭で始まった給食が今の形になるまでの歴史が、写真とともにかかれていました。

全国で完全給食が始まるより数年前に、神山小学校で学校給食が始まりました。昭和21年のことです。まだ校名が「一宮第三国民学校」だったころのことです。その次の年に「一宮市立第三小学校」と改称され、「一宮市立神山小学校」の名前になったのが昭和23年4月ですから、ずいぶん早い時期に学校給食が始まったことがわかります。子どもたちの成長を願う地域の方々の多大なご尽力によるものです。

新聞記事にもありますが、今の学校給食は、世界的にもトップクラスの充実したメニューです。地元産の材料を用いた郷土料理や児童生徒のアイディアを生かした献立など、体の栄養だけでなく、心の栄養も目指しています。みんなで協力して準備をすることも、大切な心の栄養となります。

今日から給食が始まります。みんなで心と体の元気をつくって行きたいと思います。