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神山小日記

11/2 5年生 みんなで平等に…

公開日
2021/11/02
更新日
2021/11/02

5年生

今日は、算数の授業なのに、何やらいいかおりが…

先生が持ってきたのはグレープフルーツと絞り器。
「今日はこれを使ってジュースを作ります」
といったとたん、子供たちの目が輝きました。
3人の友達がそれぞれグレープフルーツを絞り、ビーカーに入れると・・・

あれ?同じくらいの大きさのグレープフルーツだったにもかかわらず、絞れた量に違いが・・・

「これでは不公平!」「みんな平等にしないとずるい!」

そこで、友達が前に出て、多いほうから少ないほうへ入れて3つを同じくらいの量にしてくれました。

このように全体の量を同じにすることを「ならす」と言います。

実はこれ、算数の学習「平均」の導入場面です。
実際にグレープフルーツからとれたジュースの量を「ならす」ことで「平均」のイメージを全員でつかむことができていました。