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神山小日記

7/2 神山っ子の安全を守る

公開日
2021/07/02
更新日
2021/07/02

神山っ子 日記

大阪府池田市の大阪教育大付属池田小学校で2001年に起きた校内児童殺傷時間から6月8日で20年が経ちました。児童8人が犠牲となった痛ましい時間が2度と起きないようにそれ以降、全国の学校では不審者対応の避難訓練をしています。
今日は、神山小でも不審者の侵入を想定した訓練を行いました。子供達には、

1.不審者に出会ったり、防犯ブザー・ホイッスルの音を聞いたら近寄らない。 
2.担任の先生や放送の先生の指示を聞いて行動する。
3.「おはしも」を守って避難する。
4.実際に不審者が教室に入ってきたときにどのように知らせるのか

という話を各学級で行いました。

また、今回の訓練は先生たちの連携も大事な訓練の要素でした。不審者を発見した担任からの連絡、警察への通報や不審者対応の応援、避難誘導、人員確認等速やかに子供達の安全を守れるように連携することが出来ました。

毎回の避難訓練は、いざというときに自分の身を自分で守れるようにするためにはどういう行動をしたらよいか、子供たち自身が考える機会であると同時に、先生たちが神山っ子の安全を守るための訓練でもあります。