神山小日記メニュー

神山小日記

7/9 3年生道徳「たった一言」

公開日
2020/07/09
更新日
2020/07/09

人権教育

写真は、3年生の道徳の授業の様子です。今日は、「自分が正しいと思ったことをすることは、どうして大切なのかを考えよう」をテーマに授業に取り組みました。

いつも一人ぼっちでいる仲間に、勇気をふりしぼって声をかけたときの主人公の気持ちを一生懸命考えました。

「声をかけるのは、勇気がいる」
「いや、一人ぼっちは、かわいそう」
「でも できるかな」
「勇気を出して、声をかけてみた。よかった」
「やっとしゃべることができた」
「うれしかった」
「うれしそうな顔になった」
「元気になってよかった」
「さそってあげてよかった」
「自分も同じ気持ちになったことがあるから、気持ちがわかる」

最初は迷いがあった自分の中の心のハートが、あたたかい色でいっぱいになりました。

道徳の授業は、自分の心と向き合う時間です。教科書の資料を読んで、どうしたらいいか、どう行動したらいいかを、自分の心で一生懸命迷い、考えていきます。心が揺れるこの時間が、心の大きな成長につながります。