服の着方のコツ 〜からだニコニコタイム〜
- 公開日
- 2009/02/08
- 更新日
- 2009/02/07
保健室
寒い日に教室でジャンパーやコートを着ている人を見かけます。寒いのは分かりますが、あまり良いことではありません。それではどんなことに気をつけて服を着ると温かく感じるのでしょうか?
1つ目のポイントは、「下着を着ること」です。シャツを一枚着ることで、その上に着る服との間に空気の層ができます。そうすることによって温かく感じられるようになります。冬では下着を着るだけで、約4度も体感温度が変わるそうです。
2つ目のポイントは、「『くび』という言葉がつく部分を温かくすること」です。首・手首・足首を温かくすると、体感温度がずいぶん変わります。マフラーや襟のついて服を着て、手袋をして、ハイソックス・長ズボンを履いていると温かく感じます。
その他にも、シャツや下着のすそをズボンやスカートの中に入れ、冷たい空気が入ってこないようにすることやすそやそでが開いていない服を選んで着ることも大切です。上手に服を着ることで寒い冬も温かく過ごすことができます。試してみましょう。