先日、今年度から行われている「全国体力テスト」の結果が発表されました。昔と比べ、運動能力の低下を表したものになっていました。また、睡眠時間が減り、その時間がＴＶの視聴やゲームの時間に変わっていることも明らかになりました。子どもたちの生活のリズムが少しずつ変化していて、それが子どもの体力へも悪影響を及ぼしているのかもしれません。本校の児童も外でゲームをして遊んでいる光景を時々目にします。「外で元気に遊び、よく食べ、よく寝ること」小学生にとってとても大切なものが失われていっているのかもしれません。学校の体育の授業で、体を動かすことの楽しさや、できるようになる喜びをたくさん与え、すすんで運動する神山っ子が少しでも多く増えてほしいと思います。家庭や地域でも子どもたちが楽しく体を動かせる場を今後も積極的に提供してもらえたらと思います。

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http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20090122/CK2009012202000038.html?ref=rank