先日、高校野球、愛知県大会の決勝があり、豊橋中央高校が初の甲子園出場を果たしました。
今日は、その野球にまつわるお話をしたいと思います。(一部抜粋)
イチローさんは、愛知工業大学名電高等学校からオリックスに入団し、そこからメジャーリーグのマリナーズというチームに移籍しました。
当時は、メジャーの野手で日本人選手が通用するのか、最初はそのような声もありました。
しかし、その声はイチロー選手の活躍とともに消えていきました。
特に2004年はシーズン最多の262安打という素晴らしい記録を打ち立てました。引退するまでのメジャー通算打率は3割1分1厘の成績は、野球を知っている人であれば、とてつもない記録(数字)だということがわかります。また、日米通算で4257本ヒットを打ち、ギネス世界記録に認定されています
イチロー選手は、現役引退後、指導者の資格を取得し、様々な学校に出向いて指導をしています。
ある高校では、練習が終了した後に、部員に向かってこんな一言を発しています。
「ちゃんとやってよ」の一言です。
イチローさんが話したこの言葉に、どんな意味があると思いますか?
「ちゃんとやる」 高校時代からずっと、自分で目標をたて、毎日欠かさず実践してきたイチローさんだからこそ伝えられるとても重い言葉だと思いました。
葉栗中学校が大切にする「凡事徹底」、「あたりまえのことをあたりまえにすること」ですが、校長先生も「自分自身は本当にできているだろうか?」 言葉だけが一人歩きしていないか、もう一度、自分を振り返る機会になりました。
夏休みは まだ、27日間もあります。
自分で計画したり、やりたいことを見つけたりしたら、ぜひ行動に移してみてください。もちろん、あたりまえのことをあたりまえにやることを忘れないでください。
最後に、イチローさんは受賞スピーチをする際に、日本語ではなく英語でのスピーチを選んだ理由について記者から聞かれ、こう答えていました。「もちろんうまくは話せないが、やっぱりアメリカの言葉である英語で話すことがいちばん気持ちが伝わると思った。僕にとって、ものすごく高いハードルだったが、そこに迷いはなかった」と
皆さんは「ちゃんと やってますか!?」