校長室より
校長挨拶
本校のホームページをご覧いただきありがとうございます。
令和6年4月1日に校長として着任しました志治 健一(しじ けんいち)です。
葉栗中学校は、昭和22年に創立された歴史を持つ伝統のある学校です。一宮市の北部に位置し、木曽川の清流に育まれて、豊かな自然を残している校区です。校区には木曽三川公園の138タワーパークがあり、高さ138メートルの展望タワー「ツインアーチ138」もあります。
今回、葉栗中学校の校歌の歌詞に興味をもち、作詞した佐藤一英(いちえい)氏について少し調べてみました。一英氏は明治32年に中島郡祖父江町で生まれて、一宮市萩原町で育ちました。早稲田大学英文科へ進学した頃、エドガー・アラン・ポーの詩を好きになり、彼が書いた英語の詩を夢中になって翻訳しながら、詩人になる決意をしたそうです。若い頃から、才能を発揮して、文学に興味をもっていたことがわかります。
一英氏のふる里への愛着と情熱が最もよく表れているのが葉栗中学校をはじめとする校歌の作詞です。終戦後の当時は校歌のない学校が多くあり、帰郷していた一英氏に校歌の作詞の依頼があったことは、ふる里の詩人に対する高い期待が伺えます。校歌で一英氏の言葉の使い方を知ることで、改めて葉栗中学校の韻律の素晴らしさを感じました。
葉栗中のこれまで築かれた伝統を大切にし、「生徒が通いたくなる学校」「保護者が通わせたくなる学校」「教職員が勤めたくなる学校」をめざすとともに、ご家庭や地域の愛情と情熱に包まれ、笑顔あふれる学校づくりを教職員一同めざしていきますので、ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
葉栗中グランドデザイン
校長室より
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