学校日記

1月20日(月)今できる「デジタルデトックス」【校長講話】

公開日
2025/01/20
更新日
2025/01/20

校長室より

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 先月実施した生徒評価アンケートより

 特に、「自分によいところがあると思いますか」「自分の夢や目標をもっていますか(もとうとしていますか)」が経年変化で見て、「思う」「もっている(もとうとしている)」の割合が増加したことがとてもうれしく感じました。
 また、「スマートフォンを持っていますか」の問いに対しては、9割以上が自分のスマートフォンを持っていると回答。これも年々増加していることが分かりました。
 また、スマートフォンを使用している時間で3時間以上の割合は、平日で4割、休日で6割以上と高まっており、昨年度と比べても顕著な増加でした。
 スマートフォンやパソコンなど、デジタル機器を長時間使用することで起こる「依存症」について、具体的な事例を紹介。
 特に、身体的な手首や首の障害が増えており、顔が肩の位置より前方へ突き出す「ストレートネック」が問題になっています。このゆがみにより、筋肉の炎症、頭痛、めまい、うつ症状などの疾患が増えています。
 スマートフォンとの適切な距離の取り方「デジタルデトックス」について、いくつかの事例を紹介。
 生徒の皆さんには、依存することによる睡眠不足、運動不足を心配しています。
 
 デジタル機器の扱いで大切なのは、「適度な距離」をとること。実はこれが難しいのです。

 具体的には、本を手にする。スポーツを楽しむ。スマホを置いて食事をする。ベッドや布団にスマホを持ち込まない。不要なプッシュ通知はオフにするなど。
 
 今、自分ができる「デジタルデトックス」にチャレンジし、自分の体を大切にしてください。