学校日記

4月20日 一宮市尾西歴史民俗資料館「連休にご家族で出かけてみてはいかがですか?(その1)」

公開日
2018/04/20
更新日
2018/04/20

ESD・SDGs

 私たちが暮らしている日本は、地震が頻繁に起きる国です。さらに大規模な地震は、周期的に発生しています。明治24年(1891)10月28日に発生した岐阜県本巣郡を震源とする濃尾地震はM8.0とも言われ、内陸直下型地震では世界最大規模の地震でした。岐阜県中部や西部、愛知県尾張地域に甚大な被害をもたらし、死者は7,000人を超えました。
 
 濃尾地震は明治維新後、近代国家へと歩みを進める日本を襲った最初の大規模災害であり、近代社会の防災救助体制を浮き彫りにしたと言えます。
 
 本展覧会では濃尾地震の被害だけでなく、当時の人々がどのようにこの苦難を乗り越え、濃尾地震を語り継いでいったのかが紹介されています。

□会場:一宮市尾西歴史民俗資料館
□展覧会名:「春季特別展 濃尾地震」
□期間:平成30年4月28日(土)〜5月27日(日)
□休館日:毎週月曜日(ただし4月30日は開館)、5月1日(火)
□開館時間:午前9時〜午後5時(入館は4時30分まで)
□入館料:無料

一宮市尾西歴史民俗資料館のウェブサイトはこちら