学校日記

5年・笑顔から全力投球へ!朝の「問題選び」が変えるテストへの向き合い方 (6月24日)

公開日
2026/06/24
更新日
2026/06/24

5年

【笑顔から全力投球へ!朝の「問題選び」が変えるテストへの向き合い方】

 今朝の対話力トレーニングの時間は、算数の単元テストに向けて、クラス全体で熱気あふれる時間を過ごしました。

 まずは2組おなじみの「指スマ」からスタート!「指スマ、3!」「あ〜!」と声を掛け合い、まずは心と体をしっかりとリラックスさせ、教室の空気を温めます。 心がほぐれた後は、いよいよテストの最終確認。今回はペアになって、お互いに「問題の出し合いっこ」に挑戦しました。

 「きっと、この問題が出るんじゃないかな?」「ここは間違いやすいから、解いてみて!」と、友達のために問題を選び、出された側はそれを一生懸命に解いていきます。 私は、ただ配られたプリントを淡々とこなす受動的な学習よりも、こうして「どの問題が必要か、どこが大切か」を自分たちで選んで解く過程にこそ、本当の意味があると感じています。友達の視点を借りることで、自分一人では気づけなかった「落とし穴」に気づくことができました。

 そして迎えたテスト本番。教室には鉛筆の音だけが響き、これまで学習した成果をすべて出し切ろうと、時間いっぱい最後まで粘り強く問題に向き合う姿が見られました。

 「テストのために一時的に覚えるだけじゃ、意味がないのでは?」と言われることもあります。でも、私は「一時的な記憶(一夜漬け)」であっても、全く構わないと思っています。 「テストに向けて、とにかく一生懸命に覚える、必死に勉強する」というその経験自体が、子どもたちの脳のキャパシティ(容量)をぐんぐんと広げ、努力する力を育てていくからです。

仲間と高め合い、自分の限界に挑戦した1時間目。やりきった子どもたちの表情には、確かな充実感がみなぎっていました!テスト本番の頑張りはもちろんですが、そこに至るまでの「必死に努力する過程」こそが、子どもたちの心を一回りも二回りも大きく成長させてくれます。

 社会科の時間には、次に行われる単元テストに向けて、まとめのプリント学習にクラス全体で取り組みました。 教室を回ると、どの子も資料集やノートを何度も見返しながら、重要ワードを一つひとつ確認し、一問一問に一生懸命に向き合っていました。

 「ここ、前みんなで話し合った沖縄の工夫のところだ!」「グラフの読み取り、間違えないようにしなきゃ」と、これまでの授業の記憶を必死に呼び起こしながら取り組む姿は、真剣そのものです。

 結果がどうあれ、テストに向けて「今、自分ができる全力を尽くして準備する」というこの過程にこそ、大きな価値があります。このひたむきな努力の積み重ねが、子どもたちの脳のキャパシティを広げ、次のステップへと進むための大きなエネルギーへと変わっていきます。

 社会のテスト本番でも、この頑張りの成果を存分に発揮し、最後まで諦めずに解答用紙を埋めてくれることを期待しています!