学校日記

6年・学校生活の様子 (10月17日)

公開日
2025/10/17
更新日
2025/10/17

6年



 現在、6年生は運動会に向けての準備に取り組んでいます。特に、スキルタイムでは、運動会で披露する「ソーラン節」の練習に力を入れています。ソーラン節は、6年生にとって小学校生活の締めくくりとなる大事な演目であり、毎日、全員が一丸となって練習しています。掛け声や振り付けを覚え、演技の完成度を高めるため、練習の合間に笑顔を忘れず、時には真剣に、時には楽しく取り組んでいます。特に、ソーラン節の掛け声には、みんなで一緒に声を合わせて盛り上がる楽しさがあり、運動会本番での大きな見どころとなることでしょう。


 また、社会の時間では、戦国時代の学習が進んでいます。現在は、フランシスコ・ザビエルが日本に訪れたことについて学んでおり、西洋と日本が初めて接触した時代の出来事に注目しています。ザビエルが日本にキリスト教を伝えた背景や、その後の日本と西洋の交流がどのように展開していったのかについて、歴史を深く掘り下げています。この授業では、歴史の重要な転換点を学び、当時の人々の思いや行動について考えています。


 さらに、英語の時間では、ユニット4を進めています。このユニットでは、日常生活で使える実用的な英語表現を学んでいます。例えば、旅行先での道案内やレストランでの注文の仕方など、実際に使えるフレーズを覚え、グループ活動やロールプレイを通じて会話力を養っています。英語を通じて、世界との繋がりを感じることができる貴重な時間となっています。



 これらの授業を通じて、6年生は知識を深めると同時に、運動会や日常生活で活かせる力を育んでいます。11月1日の運動会を楽しみにしつつ、学びにも一生懸命取り組んでいる6年生に、ぜひご注目ください。