今日行われた避難訓練は、「各自の判断で安全に気をつけて避難する」ことをねらいとして、休み時間中に児童へ事前に伝えることはせずに実施しました。

ろうかにいる子、教室にいる子、外で遊んでいる子…と様々な状況下でしたが、まずは自分の身を守り、その後の放送の指示をよく聞いて安全に避難することができていました。

火事や地震などの災害は、いつ・どこで発生するかわかりません。
いつでも・どこからでも安全に避難することができるよう指導を続けていきます。

明後日１７日は、「阪神・淡路大震災」が発生した日です。
壊滅的な被害を受けた神戸の街の様子をはっきりと覚えていらっしゃる保護者の方も多いのではないでしょうか。
テレビや新聞などでも、特集が組まれることと思います。ぜひ、この機会にご家族みなさんで災害時の行動について話し合ってみて下さい。

自分の命を守るのは、大人でも子供でも、自分自身の行動です。