学校日記

3月3日(月)桜守のような存在【校長講話】

公開日
2025/03/03
更新日
2025/03/03

校長室より

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 美しい桜を守る人を「桜守」といい、その桜守を代表する佐野藤右衛門さんの話を紹介します。

 佐野さんは、桜守というのは、「桜を手入れするのではなく、守りをするもの」「守りとは、花が咲かない季節でもいつも見ていること」とおっしゃっていました。た。

 これまで物事がうまくいかず、悩んだり苦しんだりしたときも、決してひとりぼっちではなく、そっと見守ってくださった家族や先生方、友達の存在があり、応援してくれていたことを忘れないでください。

 何かにつまずいたり、壁にぶち当たったりしたときは、桜に例えるなら、花が咲かない時期だと言えます。しかし、必ず復活することができます。なぜなら、皆さんには応援してくれる桜守のような存在がいるからです。

 四季の移ろいに耐え、桜が満月の日を目指して満開になるように、皆さんは未来に向かって精一杯頑張ってほしいと思います。

 そして、どんなときも皆さんを見守っている人がいることを忘れないでください。