本日は、学校公開日です。1時間目の授業は公開授業ではありませんが、道徳を行いました。今回のテーマは「平和」です。教科書の「平和への願い」という題材をもとに、平和について考えました。話の主人公は、広島の原爆ドームでアメリカのおばあさんと出会います。そのアメリカのおばあさんは、かつて真珠湾攻撃で自分の父を亡くしている方でした。この2人の出会いから、生徒たちは、第二次世界大戦で起きたことは加害者と被害者という関係性ではなく、お互いに悲しみ、お互いに苦しんだものであることを考えました。ちょうど社会の授業でも第二次世界大戦や戦後の日本について学んでいるので、平和についてより深く考えることができたのではないでしょうか。