6月2日 「思いやりボックス」を移動したよ
- 公開日
- 2018/06/02
- 更新日
- 2018/06/02
ESD・SDGs
ウサギ小屋のドリーの水やりや世話を終えた飼育委員会の児童が飼育小屋から昇降口へ帰ってくると、「おやっ?」と異変に気づきました。何か見慣れぬボックスが置いてあります。ふと上を見上げると、そこには、ツバメの巣が・・・。
5月11日本校ウェブサイトで紹介した、「思いやりボックス」を、2階玄関から、児童昇降口へ移動しました。これは、ツバメ落としたがふんなどが地面を汚さぬよう、6年生の児童がイラストを描いてくれた愛情の込められたボックスです。おかげで、2階玄関のスバメの巣にいる卵は親鳥が温めています。孵化(ふか)も順調のようです。ところが、児童昇降口のツバメの巣は、強度が弱くなったのでしょうか、親鳥がせっせと巣を補強しているようです。フンが頻繁に落ちるようになりましたので、「思いやりボックス」を2階玄関から、児童昇降口へ移動しました。
飼育委員会の児童も、上にあるツバメの巣と、心温まる絵の描かれた「思いやりボックス」を交互に見、納得したように教室に戻っていきました。
学校公開でおいでの際、そんなツバメの巣にまつわる出来事をご了承ください。