5月24日 熱中症シミュレーション
- 公開日
- 2018/05/24
- 更新日
- 2018/05/24
学校
本日、児童下校後、校内教職員の研修で熱中症シミュレーション研修会を実施しました。ねらいは、「熱中症発生時における応急手当と救急連絡体制について学び、緊急時の対応の仕方を身につける」です。
まず、DVDを見ながら、熱中症に対する理解と応急手当の概要を学びました。
次に、体育館で体育の授業中バスケットボールをしている時、児童が熱中症を発症したという想定でシミュレーションを行いました。発生現場と職員室との連絡や熱中症の応急手当の仕方、保護者への連絡や119番通報など、指示された役割に従って訓練を進めました。
最後に、本日行ったシミュレーションの様子をビデオで振り返りながら、良かった点や改善点について話し合いました。また、萩原消防署員の方には、教職員の動きや対応の仕方について具体的にご指導をいただきました。
6月から始まるプール指導に向けて、子どもたちの大切な命を守るために有意義な研修会となりました。