4月11日 エピペン研修会を行いました。
- 公開日
- 2018/04/11
- 更新日
- 2018/04/11
学校
食物アレルギーアナフィラキシーショック発生時における応急手当と救急体制について学び、緊急時に備えるため、新年度に入り、全教職員対象に研修会を行いました。
はじめに、養護教諭から、「重大事故防止マニュアル」を用いて、食物アレルギーの症状及び適切な対応について学び、フローチャートを用いた学習をしました。
特に、事例を用いた研修では、「運動誘発」の事例を学び、午後の体育の授業での備えの重要性を学びました。
その後、症状チェックシート、エピペンの使い方、救急要請及び救急車を末までの応急手当についてのポイントを確認した後、実際にエピペントレーナーを用いて体験研修を行いました。その体験研修を踏まえ、実際に児童が体調不良を訴えた場合を想定して、シミュレーションを行いました。
研修を終えた職員からは「繰り返し訓練を行うことが大切だと思った。」「子どもの命にかかわることなので、勉強になった。」「全職員で、職員室への連絡体制の確認ができてよかった。」という声が聞こえました。