学校日記

4年・久保先生の講話 いろんな見方からみる木曽川の歴史(12月15日)

公開日
2022/12/16
更新日
2022/12/16

4年

 今日は、総合的な学習でお世話になっている久保先生に木曽川の歴史についてお話をいただきました。
 教科書で見たことのある写真や話をより詳しく、そして、子どもたちが興味があるようにお話をしていただきました。
 例えば、
 江戸時代の起町で食べていた今でもみんなが食べている物は?
(興味がある方は、新年度、一宮市尾西歴史民俗資料館で復元弁当を食べる会があるそう です。申し込んでみてください。)

 自分のおばあちゃんが、九州出身の人?どうしてか分かる?
 
 ないはずのものがあるってことは、どういうことだろうって考える。そこから調べていくと面白い。

 子どもたちは、今までに聞いたことがない自分の住んでいる場所のことを昔の生活と関連しながら学んだ時間となりました。
 お話が終わったあと、A4のメモいっぱいに書いたことを教えてくれた子の笑顔が満足感でいっぱいでとてもステキでした。
 
 写真は、一宮やその近郊の各町で使っていた備中鍬からみる土地の様子です。
 木曽川のある物の影響を受けて違いがあります。違いが分かるでしょうか。