学校日記

大好き起っ子シリーズ66「〜世界で活躍する人になるために〜」令和3年3月22日(月)

公開日
2021/03/22
更新日
2021/03/22

起っ子

起っ子の皆さん、保護者の皆様、起っ子を支えてくださっている地域の皆様、おはようございます。現在、正午。気温13度。風、風速6m、降水量0mm、湿度42%、快晴です。
本日は、4年生の「2分の1成人式」が行われました。この後、4年生の凛々しく、立派に育った姿をお見せすることができると思います。もうしばらくお待ちください。
ところで、先週末、本校でも無事、「令和2年度 起小学校 卒業証書授与式」を挙行することができました。これまで、本校の教育への理解と協力をくださった保護者の皆様、ずっと見守り、支えてくださった地域の皆様、ありがとうございました。本校教職員一同、心から感謝申し上げます。
「令和二年度 一宮市立起小学校 卒業証書授与式 式辞」
卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。
よき伝統の息づく町、ここ、起で、創立120周年を迎えた今、令和の卒業生として皆さんは、卒業の日を迎えました。
保護者の皆様ご臨席のもと、本校 令和二年度 卒業証書授与式を挙行できましたことに、高い席からではございますが、厚く御礼申し上げます。ありがとうございます。

さて、卒業生の皆さん。今、卒業証書を手にした皆さんは、どのような気持ちですか。六年間の小学校課程を修了するに相応しい、実によい表情、姿でした。
その表情は一朝一夕で創られるものではありません。
いつ休校になるかもしれないという緊張の毎日であるにもかかわらず、運動場で、体育館で、一時間一時間、仲間や先生と共に、昨日より今日、今日より明日と、自らの可能性の広がりを信じて、一日一日を懸命に生きたからできるのです。立派な「明るい子 働く子 きまりよい子」として卒業できるのです。
このように立派になった皆さんは、明日から、次の舞台に向かって、歩み出します。
困ることや辛(つら)いことがあるかもしれません。しかし、そのようなときでも、起小学校卒業生として、誇りをもって、再び一歩を踏み出してくださいね。

皆さんが明日からの人生を拓(ひら)くにあたり、私の大好きな言葉「明鏡止水」を餞(はなむけ)として贈ります。意味は「曇りのない鏡と静かな水」です。そこから、「なんのわだかまりもなく、澄みきって静かな心」ということも意味します。
皆さんは、生まれてからの半分の人生を起小学校で過ごし、多くの経験を積みました。成功、失敗を繰り返し、友だちや先生と一喜一憂し、涙することも一度や二度ではなかったと思います。
これからも多くの経験を積みます。そのなかには、大きな声で喜びたくなるほど上手くいくこともあるでしょう。しかし、威張らないでほしいのです。挫けそうになる日もあるかもしれません。しかし、全てを投げ出さないでほしいのです。貴方は貴方でよいのです。他人と比較することも、同じになることも必要ありません。どのようなときにも周囲への感謝を忘れず、澄み切った静かな心で前を向くのです。そうすることで、流水に、あるいは清風に乗り、次への舞台に進めることを皆さんは起っ子として学びました。必ず上手くいきます。信じて、一歩一歩進んでください。

最後に、保護者の皆様に一言お祝い申し上げます。
お子さんのご卒業 誠におめでとうございます。
たくましく成長された本日のお子さんの姿を見て、喜びもひとしおのことと存じます。私たち教職員に取りましても感慨(かんがい)深く、また、卒業生の姿は、たいへん誇れるものです。
それも、ひとえに本校にお寄せいただきました、保護者の皆様のご理解、ご支援の賜(たまもの)と深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

それでは、卒業生の皆さん。
中学校での皆さんの新たなる挑戦と益々(ますます)の活躍の日々に、幸多かれと願いつつ、式辞といたします。

令和三年三月十九日
一宮市立起小学校 校長 宮谷真一郎