学校日記

大好き起っ子シリーズ21「〜世界で活躍する人になるために〜」令和2年5月19日(火)

公開日
2020/05/19
更新日
2020/05/19

起っ子

起っ子の皆さん、元気ですか?いよいよ、来週から「分散登校」によって、令和2年度の「起小学校の生活」が再スタートします。皆さんもそうだと思いますが、先生方も皆さんの笑顔に一日も早く会いたいと願っています。これからも、「うがい・手洗い」は丁寧にしっかり、「水分補給」も適切にしっかりと行って、来週素敵な笑顔で会いましょうね。
さて、今日は家庭訪問の日です。目的は、来週からの予定とか持ち物を連絡する紙を配るためです。今朝「二日間あれば、必ず届けられるね」と先生方は口々につぶやきながら、朝の打ち合わせが終わってすぐに、自宅への家庭訪問や児童クラブに直接届けに出かけられました。
その結果は何と、今日の午前中にはほとんど届け終わったそうです。残すところ数軒です。起っ子の皆さんはお家のポストを確認してくださいね。児童クラブで先生方から直接受け取った起っ子は、今日必ずお家の方に渡してくださいね。
それにしても、「起っ子に早く伝えてあげたいな」と願う先生方の行動力はすごいですね。「ひょっとしたら起っ子に会えるかもしれない」という期待感の成果かもしれませんね。
ところで、今日は19日です。19を「いく」とも読むことから、「共育の日」と名付けたそうです。では、その「共育の日」と名付けたねらいとは何だと思いますか。
・月に一度は、自分たちのことだけではなく、次の世代のことを考えましょう。子どもの教育に親・地域・学校が共に関わり、共に育み、共に育つ「共育」を考え、実行しましょう。
大人の皆さんが我が子のことだけでなく、皆のことを考えましょうということのようです。だから、「起っ子は地球の宝物」というのは本当なのです。ひとり一人なくてはならない存在なのです。
奇しくも今は「新型コロナウイルスの感染防止」により、当たり前のことが当たり前ではなくなり、お互いを理解し合おうと努めることや様々な工夫によって身の回りを整えることが求められていますね。「共育の日」「思いやり」「手作り」、これらの言葉の意味や大切さを改めて伝えてくださった保護者の方々について、その協力を紹介して今日はお話を終わります(「起小学校 お知らせ ~皆さんで「マスク」や「フェイスシールド」を作ってみませんか~ )。
「求めるより与えること、生み出す工夫こそが、今求められていること」だと教えてくださった保護者の方々に心から感謝を申し上げます。これからも応援してください。素敵なプレゼントを本当にありがとうございました。