終業式 式辞「美しい日本語」 令和元年12月23日(月)
- 公開日
- 2019/12/23
- 更新日
- 2019/12/23
起っ子
まず、皆さんにお礼を言います。
今学期も「命」を大切に過ごしてくれたことに感謝します。ありがとうございます。
今日は、インフルエンザなどの病気になってお休みしている人もいます。しかし、誰一人、今学期も命を亡くす人はいませんでした。とても気をつけて、生活してくれたのですね。本当にありがとう。勉強ができると嬉しいですし、運動や音楽が得意だと楽しいです。でもね、それもこれも命があるからできるのです。勉強が苦手でも、運動や音楽が好きではなくても、命を大切にしてくれた皆さんは立派です。
今日は2学期の終業式です。いかがでしたか。2学期はよかったですか。
今から終業式の言葉として、校長先生なりに2学期を振り返って思ったことをお話します。聴いてくださいね。
では、いつものように「今日は何の日」についてからお話します。
今日は「テレフォンカードの日」だそうです。
このなかでテレフォンカードを知っている人はどれくらいいますか。やはり、ほとんどいませんね。
テレフォンカードはお金を持たなくても、外出中に連絡ができるようにと、公衆電話ボックスからカードで電話がかけられるようにしたものです。今では、携帯電話がありますので、公衆電話からテレフォンカードを使って電話などで連絡をする必要もないですから、公衆電話ボックスそのものを見かけなくなりました。随分と便利な世の中になりましたね。
ただ、どれだけ世の中が便利になって使う道具が変わっても、大切な言葉や伝えたい気持ちというのはあまり変わりませんね。
さて、この二学期を振り返ってください。友だちと喧嘩したり、友だちの悪口を言ったりしませんでしたか。先生やお母さんから言われたことに「はい」と素直に返事ができましたか。「あのとき、素直に謝ればよかったと思ったけれど、まだ謝れていない」人はいませんか。
今日は素直に「ごめんなさい」を言ってみましょう。「ごめんなさい」と言われた人は「ありがとう」とだけ返してみましょう。勇気をもって「ありがとう」だけを伝えてみましょう。
素直な気持ちで「ごめんなさい」を、勇気をもって「ありがとう」を言ってみましょう。すると、とても気持ちが優しく、柔らかくなりますよ。日本語は美しい言葉です。その言葉を使って気持ちを伝え合うだけで、とても幸せな気持ちになります。
学級に戻ったら友だちや担任の先生に、お家に帰ったらお父さんやお母さんに、お兄ちゃんやお姉ちゃん、妹や弟にも、おじいちゃんやおばあちゃんにも伝えてみましょう。心が温かくなる魔法の言葉です。たくさん使って、たくさん笑顔になってください。
そして、2学期を締めくくり、心も身体も元気になって、3学期の始業式に会いましょう。皆さん、冬休みを元気に過ごしてくださいね。以上で、校長先生の話を終わります。