学校日記

12月23日 終業式の話 「笑顔で元気に会いましょう」

公開日
2020/12/23
更新日
2020/12/23

今日の一こま

 今日の終業式は、オンラインで行いました。
終業式の前に表彰を受けた児童の紹介がありました。
5年生の3人の児童が表彰を受けました。
 次に、終業式を行いました。
終業式の中で、校長が次のように話をしました。

〜校長から子どもたちへの話〜
 今日で2学期が終了します。今年は、8月24日から2学期が始まりましたので、いつもよりも少しだけ長い2学期となりました。コロナ禍ではありましたが、野外活動・校外学習・修学旅行などの行事、5年生の人は、地域の方に助けていただきながら行った稲刈り、体育の学校公開のドッジボールなど、体を動かしたり、外に出たりする行事ができました。これも、丹陽小学校の皆さんや保護者の皆様、地域の皆様の協力があったからこそできました。そして、皆さんの周りにみえる先生方も行事を開催するための準備を、いつもよりも念入りに長い時間をかけて行ってみえました。世界中が大変な状況であるからこそ、一人一人が協力し合うことで、日常の中の楽しみが増えます。2学期は、行事を通して、この状況を「みんなで乗り越えよう」と努力する力がつきました。
 日常生活の中では、天気のよい日に外で元気よく遊ぶ子、図書館の開館日に本をたくさん借りる子の姿を見ました。中でも、授業中の皆さんは、「学ぶ楽しさ」を体いっぱいに表していました。このように、日ごろから学んだり運動したりすることで、「心を豊か」にし、丹陽小学校の合言葉である「笑顔 元気 心をこめて」を達成することができるようになります。
 私は、2学期の始業式に、「『笑顔』は皆を幸せにします。嬉しい表情をしていると、嬉しい出来事が起こります。笑顔を見た人も、楽しい気持ちになります。そして、明るい話題や出来事が自然と増えるものです。自分から笑顔を配り、周りを幸せな気持ちにしたいですね。」という話をしました。覚えていますか?
 皆さんは、今、どんな表情をしていますか。怖い顔をしていますか。優しい顔をしていますか。廊下や校門、横断歩道のところで立っていると、皆さんの表情は半年前に比べて、とても明るく感じます。笑顔であいさつをする子が増えています。2学期の間に経験したことが、自信となって、皆さんの表情を豊かにしているのだと思います。
 3学期は、さらに、次の学年へ向けての準備のときです。丹陽小学校の全員が「笑顔で元気に」登校し、今の学年で学ぶべきことを確実に身につけてほしいと願っています。冬休みの間、家族の方を大切にして、お手伝いをたくさんして過ごしてください。いつものクリスマスやお正月のように、大勢の人が集まることはないかもしれませんが、楽しく過ごせる方法を上手に見つけて、有意義な時間にしてください。そして、3学期の始業式である1月7日の木曜日には、新しい年の目標を立てて、全員の笑顔と元気を見せてください。
〜以上、校長から子どもたちへの話〜

 終業式の後、生徒指導の話がありました。
干支の頭文字をとって、冬休みの生活指導に関する内容でした。
丹陽小学校の皆さんが、体に気を付けて、よい冬休みを送れることを教職員一同願っています。

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