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学校日記

5.21 ソーシャルディスタンスについて考える  (1年)

公開日
2020/05/22
更新日
2020/05/22

1年生

 来週の分散登校に向けて、学校内でお子さんや我々職員の動きを想定して、教室環境などの整備をしています。 
 「みんなが仲よく肩寄せ合って、声掛け合って、一緒に生活すること」が本来ならば小学校生活の醍醐味だと思います。しかしながら今は非常時。その中でも子どもたちに充実感をもってもらいたいと思います。物理的には、床に線を付けたり、印をつけたりして子どもたちや教師との距離を取ります。いわゆる「ソーシャルディスタンス」です。ですが、「心の距離」は離したくないですし、離してほしくないと思っています。距離を置いて友達を接することは、今は感染予防の観点からすると、人を思いやる行動であることを1年生にも伝えていきたいと思います。

 「今の時期に学校に行くことは、大人に注意してもらうだけでなく、自分自身も気を付けないといけないこと」「手洗いなどの基本をていねいに忘れずに」とご家庭でそれぞれのお子さんに伝えてください。(手洗いや学校生活での人との距離の取り方など学校でも指導徹底させていきたいと思います。)ご協力をよろしくお願いします。