12.16 流行性胃腸炎に注意しましょう!(保健室)
- 公開日
- 2016/12/16
- 更新日
- 2016/12/16
保健室
12月14日に、愛知県に「"流行性胃腸炎"警報」を発令されました。
流行性胃腸炎とは、一般的に胃腸かぜとよばれるもので、嘔吐や下痢、発熱などが主な症状です。胃腸かぜの原因となるウイルスが口から入ることで感染します。
<愛知県HPより>
ウイルス性の感染性胃腸炎の場合にはワクチンがなく、特異的な治療法もありませんので予防が大切です。
感染予防及び食中毒対策としては、次のことが推奨されます。
(1) 食事前、用便後、帰宅時などに手洗いを励行する。
(2) 加熱が必要な食品は十分に加熱する。
(3) 患者の嘔吐物や糞便は、手袋・マスク・塩素系消毒剤などを使って適切に処理する。
症状が現れたら速やかに受診しましょう。治療は安静と対症療法となります。
今日の朝礼で予防についての話をしました。給食前に子どもの様子を見てみると、とても丁寧に手洗いをしていました。ご家庭でもぜひお子さんに、手洗いうがいの声かけ支援をお願いします。
愛知県のホームページを参照してください。
<画像引用>http://www.pref.aichi.jp/soshiki/kenkotaisaku/kanssenseiityouen28keiho.html
愛知県公式Webサイトhttp://www.pref.aichi.jp/