今日の給食のメニューは，「麦ごはん，牛乳，豚汁，サケの梅照り焼き，ピーチゼリー」でした。梅の歴史は古く，始めは観賞用や薬用として中国より伝わりました。現代では花見といえば桜ですが，奈良時代ころには梅の花が代表的であったようです。薬として最古の医学書にも記載があり，平安時代，申の年に都中で病気が流行った時に，天皇が梅干と昆布のお茶で回復したところから，特に申年の梅干しは薬になるといわれています。おいしくいただきました。