校長挨拶
🌞 校長挨拶 🌞
丹陽小学校キャッチフレーズ
丹陽小学校マスコットキャラクター
おはこんさん かめぴー
本校ウェブページをご覧いただきありがとうございます。
本校は、明治6年に三ツ井村各方寺に義校が創設され、明治10年に三ツ井学校、昭和16年に丹陽村丹陽国民学校、昭和30年に一宮市立丹陽小学校と改称を重ねてきました。昭和58年には、現在の休郷公園の位置から現在地に移転し、創立以来150年を超える歴史と伝統を誇る学校です。この伝統ある丹陽小学校で、保護者の皆様、地域の皆様とともに、子どもたちの成長を願いながら、新たな歴史を刻めることを、心からうれしく思います。
さて、皆様は学校生活の中で、子どもたちが笑顔になるのはどんなときだと思いますか。例えば、授業中にできなかったことができるようになり、友達に「すごいね!」と認められたとき。クラスのみんなと協力して一つのことをやり遂げたとき。困っているときに友達に声をかけてもらったとき、また、その思いやりに対して「ありがとう」と言われたときなど、人とのかかわり合いの中で、笑顔がうまれてくることが多いかと思います。まさにそれは、学校の強みである、仲間と共に学び生活している学校だからこそ生まれる笑顔です。
本校では、これまでも「笑顔・元気・心をこめて」をキャッチフレーズに、「よく考え行動する子・思いやりのある子・丈夫でたくましい子」を目指す子ども像として教育活動を進めてきました。本年度は、その中でも、とりわけ人とのかかわり合いから生まれる「笑顔」をキーワードに、教育活動を進めてまいります。
みんなとかかわり合いながら学び高め合う、お互いを大事にしながら豊かな人間関係を築いていく、それが子どもの心からの「笑顔」を生み出し、成長につながっていきます。そのような、人とのかかわりを大切にした教育活動を進めてまいります。
本校が、子どもたちの笑顔あふれる学校となり、そして、その子どもたちの笑顔を見て保護者の皆様、地域の皆様も笑顔になれるような学校を、教職員一同で創っていきたいと考えております。本年度も皆様の温かいご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
令和7年4月
一宮市立丹陽小学校
校長
伊藤 良介