8月20日 新型コロナウイルス感染症を想定した「新しい生活様式」における熱中症予防について
- 公開日
- 2020/08/20
- 更新日
- 2020/08/20
保健室
今夏は、これまでと異なる生活環境下で迎えることとなりますが、一方で例年以上に熱中症予防にも気をつけなければなりません。
熱中症は「命に関わる」という認識をもち、十分な水分、塩分等の補給や休息をとったり、睡眠や朝食をしっかりとったりして、自己の体調管理に心がけるようお願いします。
(1)夏期の気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるため、屋外で十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合は、熱中症のリスクを考慮し、適宜マスクははずすようにする。
(2)のどが渇いていなくてもこまめに水分補給することを心がける。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、適宜、マスクをはずして休憩することも必要である。
※水分補給については、一般的に、食事以外に1日1.2Lの水分の摂取がめやす
(3)暑さに備えた体づくりと日頃から体調管理をする。毎朝など、定時の体温測定を行う。体調がすぐれないときは、無理せず自宅で静養する。
厚生労働省ウェブページ
新型コロナウイルス感染症について「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントを参照しました
(画像は、環境省ホームページより)