修了式のお話(校長より) (3/22)
- 公開日
- 2024/03/22
- 更新日
- 2024/03/22
校長室から
【修了式での話より】
こうして、体育館で全部の学年が整列している姿を見ることができてとてもうれしいです。みなさんの姿はとてもかっこいいです。
先ほど、みなさんの代表者に、修了証を渡しました。この修了証は、みなさんがこの1年間でやらなければいけない勉強を終え、学年にふさわしい生活ができましたというしるしです。これを受けとったら、学年がひとつずつ進級するということです。あとで担任の先生から受け取ってください。
19日に卒業式がありました。6年生85名、全員が参加できた素晴らしい卒業式でした。みなさんを見守ってきたおにいさんおねえさんは、立派な姿で卒業していきました。4月からは今の5年生が最上級生となって、小さい子たちを見守っていくことになります。5年生のみなさん、よろしくお願いします。
(卒業式の話と絡めて、愛知県出身の将棋棋士 藤井聡太さんの話をしました。周囲から天才と呼ばれる藤井聡太さんも、努力をして今があるんだという話をしました。)
「すごい」と言われる人たちの華やかな部分しか私たちは見ませんが、見えないところできっと努力をしているのです。
みなさんも、4月からは学年が一つ上がります。新しい目標をきっと考えると思います。「できた」「できなかった」だけを見るのではなく、「がんばったのか」「がんばらなかったのか」をふりかえってほしいと思います。今までにできるようになったことがたくさんあると思います。できることをさらに増やせる、新しい学年にしましょう。
春休みはおうちで過ごす時間が増えます。暖かくなってきたので、外で遊ぶ時間が増えたり、なんとなくワクワクしたりすることが多くなるかもしれません。そんな時に気をつけてほしいのが事故やけがです。春休み中、大きなけがや事故にあわないように過ごしてください。
一つずつおにいさんおねえさんになったみなさんに笑顔で元気に会えるのを楽しみにしています。