阪神淡路大震災から28年 (1/17)
- 公開日
- 2023/01/17
- 更新日
- 2024/12/21
校長室から
今日1月17日は、阪神淡路大震災が発生した日です。1995年に発生し、28年が経ちました。2011年に東日本大震災が起きるまで、戦後最大の自然災害と言われていました。当時、愛知県岡崎市に住んでいましたが、朝、5時46分、揺れで目が覚めました。朝のニュースでは、被害などはまだ伝わってきてはいませんでしたが、昼放課に職員室に戻った時には、大災害のニュースとなっていたのを覚えています。この震災をきっかけに、「耐震」「免震」という言葉が聞かれるようになり、学校も校舎の耐震補強をしたり、天井落下を防ぐ構造になったりしました。窓ガラスも割れにくく、かけらが飛び散らないタイプのものに代わっていきました。
支援や復旧における災害ボランティアの活動も広く認識されていきました。そのため1月17日は「防災とボランティアの日」にも定められています。
私たちが住む東海地方も巨大地震がいつ起きてもおかしくないと言われています。予測はできませんが、地震に備えることは必要です。大和西小学校でも、安全に対する学習を行ったり、避難訓練を行ったりしています。ご家庭でも、防災グッズの点検をしたり、避難場所の確認をしてみたりをお願いします。
「備(そな)えあれば患(うれ)いなし」です。