水溶液は、本当に「水」とはちがうのかな。 5年(1/30)
- 公開日
- 2020/01/30
- 更新日
- 2020/01/30
5年
理科「水溶液の性質」の学習で、前時に、50mlの水にホウ酸を5g溶かそうとして溶け残りの出た水溶液を「ろ過」して、水溶液中に本当にホウ酸が溶け込んでいるのかを、水を「蒸発」させることで確かめる実験を行いました。ろ過した水溶液をスポイトやピペットで取り、蒸発皿に滴下するところまでは、見た目は「水」そのものでしたが、これをガスコンロで加熱し蒸発を促すと、白い粉が現れました。水溶液には、水と違って物質が水に溶け込んでいることが確かめられました。
「ろうと」「ろ紙」「ろうと台」など、日ごろ扱い慣れない器具を使いました。実験結果を整理することはもちろん、器具の正しい使い方も一つ一つ覚え、今後の実験等の活動に生かしてほしいと思います。