人権朝礼(12/3)
- 公開日
- 2018/12/04
- 更新日
- 2018/12/04
校長室から
12月最初の朝礼では、人権週間にちなんで、人権に関するお話をすることになっています。
今年は、内田麟太郎さんの絵本ともだちシリーズから、「あいつもともだち」を読むことにしました。
冬を前にしてお別れする、キツネ、オオカミ、クマ、ヤマネ、ヘビですが、キツネはヘヒが何となく苦手です。
それを察するヘビも何となくよそよそしくしてしまいます。
そしてキツネは、ヘビとお別れもせずに冬を迎えたことが気になっていました。
冬の間、キツネとオオカミは、冬ごもりや冬眠をしているともだちを訪ねます。
そして、春になると・・・・・・
スクリーンいっぱいに、降矢ななさんの美しい絵を映しながらお話を読みました。
お話の後に、「心配している あいつに 声をかけることはできますか?」
人権週間は、
「自分を大切にすること まわりの人を大切にすること」を考える機会
と話してお話を終わりました。
子どもたちは皆、真剣にお話を聞いていてくれました。