9/7(火) Goggle Workspace for Education を日常的に使用します
- 公開日
- 2021/09/07
- 更新日
- 2021/09/20
学校DXの推進
■未来の教室を創る#解説編
Chromebookには、一般的なPCと違って、本体にアプリをインストールするのではなく、基本的にWebブラウザを通じてインターネット上で提供されているアプリケーションを利用します。それが Google Workspace for Education です。
生徒が日常的に使っていくアプリには次のものがあります
●Google Classroom
先生と生徒がオンライン上でコミュネーションするツールです。国語や数学などの買う教科の授業や委員会活動など、目的に応じたクラスを作成して、その中で教材や資料を共有したり、課題の受け取りや提出をしたりします。また、クラスルーム内のメンバーに連絡を伝えたり、オンラインでやりとりするなど、1か所でいろいろなことができ、学習支援のベースとなるツールです。
●Googleドキュメント
複数の人が、リアルタイムで同時にみたり、編集したりできる文書作成ツールです。画像入りの文書作成もでき、Webページへのリンク挿入もできます。
●Googleスライド
図表や写真などを使った発表用スライドを作成するツールです。リアルタイムで同時に複数人で編集できるので、グループ内で作業を分担したり、協働編集したりするときに使います。
●Googleスプレッドシート
データの整理やグラフの作成に有効なツールです。リアルタイムにて同時に複数人で編集することができるので、情報を共有する場面で有効に活用できます。クラス全員の意見を共有するときなどにも使えます。
●Google Meet
離れたところにいる人とつながることができるビデオ会議アプリです。オンラインで生徒間・教室間などを結んで時と場を選ばない授業や行事の展開に使用します。
●Jambord
オンライン上で利用可能なバーチャルホワイトボードです。付箋をつけたり、図を貼ったり、図絵を書き込んだり...と、リアルタイムにて同時に複数人で編集することができるので、バーチャルにグループトークして意見交換したり、整理したりするときに使います。
●Googleフォーム
アンケートや小テストを作成するツールです。授業中に簡単な意見収集や、その結果をリアルタイムで示して磨き合う場面などにも使います。