学習端末の使用ルールを、生徒自身が考えて、各学級で決めています。
情報端末の使用は、車の運転と似ているところがあります。

とても便利なものなので、正しく使えば学習を深めてくれます。
しかし、使い方を間違うと、誰かが嫌な思いをしてしまうこともあります。

急速に発展する情報化社会を生きていく生徒の皆さんには、使用方法を身をもって経験することで学んでいってほしいと考えています。

学校は、失敗してもいいところです。
端末の使い方を、もし間違っても、社会に出る前にきちんと学んでほしいことです。

学習端末を、学びを深める武器にするためには、まず何度も何度も使用して、何がよくて何がだめなのかを、経験で学んでいってほしいです。