本日サッカー部は、一宮市中学校総合体育大会の準々決勝に臨みました。対戦校は丹陽中学校でした。これまで３つの大会で丹陽中学校と対戦するものの、すべて負けていました。その悔しさもあり、絶対に勝つという強い気持ちでこれまでの練習に励み、そして本日の試合に臨みました。
　試合は、目が離せないほどの激しい展開でした。まずは西成中学校の絶妙な裏への抜け出しによりPKを獲得し、先制点を決め、前半を終えました。後半になると、相手校の上手なコントロールシュートにより２点入れられ１対２。西成中学校の再び裏へ抜け出して冷静にシュートを打ち２対２。流れそのままに、カウンターからのロングシュートで３対２。それから丹陽中のシュートが入り３対３となるものの、終盤、フリーキックからのボールをゴール前で押し込み、見事４対３で勝利することができました。
　とても苦しい試合でしたが、試合に出ている選手は最後まで走り続け、控え選手は声援を送ったり、出場選手の体を冷やしたりするなど、選手一人ひとりが、自分のできることを全力で努めてくれました。
　この勝利は、選手たちにとって、とても大きなものです。これを自信につなげ、目標である市大会優勝に向けて、ひたむきに練習に励んでいきます。

　保護者の皆様が、日頃から支えていただいているので、選手たちは全力でサッカーをすることができています。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。