中部中日記

12月4日(日)雪をかぶった伊吹山がきれいに見える季節になりました。(校長先生より)

公開日
2022/12/04
更新日
2022/12/04

校長室

 昨日3日(土)には、伊吹山がとても鮮明に見えましたね。中中生のみなさんの中にも、雪をかぶった伊吹山を見て、きれいだなあと思った人がいると思います。
 いよいよ12月になりましたね。1年の締めくくりとなるなにかと忙しい1カ月が始まりました。大掃除もしなければならないし、年賀状も書かないといけないし(中学生のみなさんは年賀状というものをあまり書かないかな・・・)、3年生はまだテストもあるし・・・やるべきことが一気にやってきて時計の針の進みが一層はやく感じられますね。
 12月の別の読み方である「師走(しわす)」というのは、普段は落ち着き払っている師(僧侶)でさえも、暮れの仏事で走り回ることから生まれた言葉だそうです。
 12月の慌ただしさは、無事に新しい年を迎えるための(次へのステップアップの)準備がいろいろと大変だからです。
どうしてもまわりが落ち着かないので、自分もそわそわしてしまいがちです。でも、そこは心を落ち着けて(時には伊吹山を眺めながら心を落ち着けて)ひと月の計画をしっかりと練ってみるとよいのではないかと思います。