10月13日(水)任命式 校長先生のお話
- 公開日
- 2021/10/13
- 更新日
- 2021/10/13
校長室
本日、任命式で校長先生からお話がありましたので概要を紹介します。
(お話の概要)
生徒会役員・学級役員・学級の係りの仕事が決まり、本日任命式を行うことができた。
中部中学校としての組織が出来上がり、みな一人一人が、学校やクラスのなかで何らかの役割を任されたことになる。
みんなが任された仕事の一つ一つをやりきることで、中部中学校がさらに素晴らしい学校に飛躍できると思う。自分の任された役割に責任をもって、最後までやりきってくれることと期待している。
そして、ここから生徒会を中心に、中中生全員の力を合わせて誇れる中中を作り上げていってほしいと願っている。
土曜日、日曜日に新人大会が開催された。私も部長として2日間とも大会の運営があり、応援には行けなかったが、顧問の先生たちの話を聞いたり、ウエブページを見たりして、中中生の頑張りを知り、うれしく思った。部活動結果は団体戦で、卓球男子が3位入賞を果たした。
団体戦では中部中のすべてのチームがどこかで負けたということで、それは、必ず相手チームのほうがどこかにすぐれていたところがあったということである。
負けには負けたなりの理由があると思うので、自分のチームに足らない点は何かをしっかり考えて、その部分を強化していってほしいと思う。
負けたことが自分のチームを、そして自分自身を成長させるので、自分たちの弱点を知り、それを克服して選手権大会、夏の大会には、さらにチームや自分自身をレベルアップさせていってほしいと思う。これから冬場の練習がチーム力の差になっていくことを心に刻んで冬場の練習を工夫し、しっかりと練習に集中して参加してほしい。
すでに中間テストの範囲発表があり、そして来週は中間テストである。やることはたくさんあるが、とにかくテスト勉強もまず第1歩を踏み出すことが大事である。
テスト勉強自体、楽しいと思ってやっている人はほとんどいないのではないかと思う。しかし、テストは日頃の地道な取り組みが必ず結果となって表れるものである。
大人気漫画「ドラえもん」の作者である藤子・F・不二雄さんは常々「何事も諦めずにねばり強くやっていくことが必要です。」と言っていたそうだ。
日々の取り組みを大事にして、最後まであきらめずにねばり強く取り組んでほしいと思う。そうするといつか結果につながるのである。みんなの頑張りを応援している。