中部中日記

7月15日(木)校庭のひまわり (校長先生より)

公開日
2021/07/15
更新日
2021/07/15

校長室

職員玄関横のひまわりがだんだんと咲き始めました。中中生のみなさんは、ひまわりを漢字で書けますか。ひまわりは、漢字で「向日葵」と書き、太陽の方を向いて曲がるといわれています。
 ひまわりの花は、1本にいくつあると思いますか。実はひとつに見えるひまわりの大きな花は、小さな花がたくさん集まってできたものです。外側にある黄色い花びらは、花を目立たせて花粉を運んでくれる虫たちを集めるための花です。また、中にあるつぶつぶのようなところもそれぞれが小さな花です。
 ひまわりの花は、外側から順に咲き、咲き終わると大きな花がうなだれるように下を向いてしまいます。うなだれた花を見ると、小さな花があったところには、たくさんの種ができています。小さな花たちは、それぞれひとつの種を作るのです。
 時間を見つけて、ひまわりの花を観察してみてくださいね。