5月5日(水)今日は二十四節気のひとつ「立夏(りっか)」です。(校長先生より)
- 公開日
- 2021/05/05
- 更新日
- 2021/05/05
校長室
俳句の世界では、夏の季語とされている「立夏」は、「りっか」と読みます。1年を244の時期にわけた二十四節季(にじゅうしせっき)のひとつです。
「立夏」は二十四節気の第7節目です。暦(こよみ)では、この日から夏になります。「夏の気配が立ち上がってきたような時期、野山の緑が濃くなり、カエルが鳴きだす時期」という意味で「立夏」といいます。
立夏は春分と夏至のちょうど中間です。5月に入り、少し夏めいてきたころのことです。2021年の「立夏」は、今日5月5日です。また、5月5日から次の二十四節気の次の第8節、小満の5月21日までの15日間ぐらいを指します。
中中生のみなさん、夕方外出した折などに耳を澄ましてみてください。そろそろカエルの鳴き声が聞こえてきますよ。