中部中日記

4月29日(水・祝) 今日は昭和の日です

公開日
2026/04/29
更新日
2026/04/29

校長室

今日は「昭和の日」—激動の時代に思いを馳せて—

みなさん、おはようございます。今日は国民の祝日、「昭和の日」です。


この祝日には、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」という願いが込められていることを知っていましたか。


昭和という時代を振り返る

今は「令和」の時代。その前は「平成」、さらにその前が「昭和」です。

実は今年、昭和の時代が始まってから満100年(昭和100年)という大きな節目を迎えています。昭和は、私たちにとってとても長く、そして深い歴史を持った時代でした。


では、昭和とはどのような時代だったのでしょうか。


私が生まれたのも、私の両親が生まれたのも昭和でした。両親が生まれた昭和10年代後半は、第二次世界大戦という大きな戦争の最中にありました。広島や長崎への原爆投下など、日本にとって言葉にできないほど苦しく、厳しい日々が続きました。


しかし、敗戦国となった日本は、そこから多くの人々の懸命な努力により、少しずつ復興を遂げました。そして高度経済成長を果たし、今の平和で豊かな日本へと大きく発展していったのです。


この激動の昭和があったからこそ、今の私たちの平和な生活があります。「昭和の日」は、昭和という時代に深く思いを馳せ、今日の生活に感謝をする日なのです。


今を生きる私たちへ

現在、私たちを取り巻く社会には多くの課題が山積しています。しかし、先人たちがどのような苦難も乗り越えて未来を切り拓いてきたように、私たちも前向きに、そしてたくましく歩み、一つひとつの課題を克服していかなければなりません。日本のバトンを受け継いでいるのは、今を生きる私たちなのですから。


さて、イラストに描かれた家具を皆さんは見たことがありますか?

私の子供時代には、携帯電話やスマートフォンなどありませんでした。家にはダイヤル式の黒い電話が一台あるだけ。友達と10分ほど長電話をして、親によく叱られたことを懐かしく思い出します。


SNSやメールがなかった当時、気持ちを伝えるには直接会って話すか、手紙を書くしかありませんでした。返事が届くまでに時間はかかりましたが、その待ち時間はとてもワクワクする楽しいものでした。

今のように何でもすぐに繋がる便利な時代とは違いますが、私にとっては、とても温かく幸せな思い出の詰まった時代です。


ゴールデンウィークの過ごし方

まもなくゴールデンウィークですね。もし祖父母の方々に会う機会があれば、ぜひ「昭和はどんな時代だった?」と聞いてみてください。皆さんが教科書で学ぶ歴史とは違う、生き生きとした物語をたくさん聞かせてくれるはずです。


昭和の時代に思いを巡らせ、充実したお休みを過ごしてくださいね。


それでは、今日も中中生や教職員、そして家族のみなさんにとってすてきな一日となりますように(^^)/